鮨 さかい:ミシュラン三つ星、福岡でトップレヴェルの予約困難な鮨店

07. 福岡の予約困難なお店&高級店のご紹介

■中洲川端駅
🍽️鮨 さかい
福岡を代表する鮨店の一つです。何度も伺っているのですが、ご主人の接客のよさお料理の美味しさ共に予約困難なのも納得のお店だと思います。
以前のお店から伺っていますがこの場所に移転された当初の初訪問は2万円ほどでしたけれど、値上げされ現在44,000円(2024年1月時点)と、名実ともに高級鮨店です。

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住所・電話番号福岡市中央区西中洲3-20 LANEラウンドビル 2F 
092-726-6289
ジャンル鮨、寿司
HPhttps://sakai-sushi.jp/
アクセス地下鉄空港線 中洲川端駅 中洲方面1番乗り場より徒歩13分
営業時間完全3交代制 [火~金]①11:00~②13:30~③18:00~
※火曜は夜営業のみ
[土]①11:00~②13:30~③17:00~④19:30~
定休日:日・月・祝
予約可否完全予約制 電話予約は3か月先まで。
受付時間は営業日の午前11時~午後4時迄。カード可
予算の目安50,000円~100,000円程度

何度も訪問していますので、最後に伺った際に頂いたお料理をご紹介します。
・筍(八女)、クルミ味噌で・・筍も甘みを感じますし、クルミ味噌も美味しいですね。

・煮蛸(志賀島)
柔らかく噛むと蛸の旨味を感じます。

・蛍烏賊(富山湾)、軽く炙って・・炙ることで甘味が増しより美味しく。

・松葉蟹(境港)、身と蟹味噌和え
蟹味噌と合わせることで濃厚な味わいになり、美味。

・鮃(対馬:2.3kg)、鮑(唐津)、阿久根の雲丹
阿久根(鹿児島)の雲丹は有名で「三郎雲丹」は最高級品。甘味・旨みが全く違います。これを頂けるのは嬉しい。鮃は噛むと旨みを感じます。鮑は、絶妙の蒸し加減で美味しいこと。

・牡丹海老(増毛)、づけで・・甘味・濃厚な旨み、ねっとり感を感じ美味しいこと。

・北寄貝(苫小牧)、炙りで・・普段は北寄貝をあまり好まない主人が「炙ることで旨みが増し、美味しい」と。

・唐墨・・つまみに最適でした。出来ればも少し量が多いと嬉しいかも。

・鮟肝(余市)、刻み奈良漬・・鮟肝は滑らかな口溶けで美味しいですし、奈良漬と共に頂くと味わいが変わり2度愉しめます。

・白甘鯛、味噌漬け・・高級な白甘鯛は、脂ののりがいいこと。味噌の味わいが強くないので、本来の旨みを感じます。

・目の保養

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・障泥烏賊・・ねっとり感と甘みを感じる品。

・春子・・しっとり感を残す仕上がりで、旨みを感じます。

・喉黒、づけで・・脂ののりがよく、とても美味しい。

・赤貝(山口・宇部)・・厚みがあり、噛むと独特の旨みを感じ美味しい。

・小鰭(ナカズミ:天草)・・絶妙の〆加減で美味しいこと。

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・この日の鮪「千葉県 勝浦 158kg やま幸」

・赤身・・柔らかく、とても美味しい。

・中トロ(血合いギシと砂ずり)・・融点が低いので室温で脂が表面に浮き出ています。
中トロとしては、最高の味わい。

・大トロ(砂ずり:希少部位で大トロのさらに先の腹の一番下の部分で筋が厚く脂が最ものってるところ)口に入れると上品な脂の味わいが変化していき、とても美味しい。

・車海老(久米島:養殖)、茹でる前

この時期は養殖が美味しいそうですが、身も甘く味噌もいい味わい。

・馬糞雲丹(厚岸)
贅沢にもタップリ頂きます。勿論美味しい。

・お味噌汁・・牡丹海老の頭と味噌、鮃の骨、喉黒の骨の出汁で作られ、香り味わい共にいい品。

・煮蛤(九十九里)・・爪の味わいも良く、噛むと蛤の旨みが広がりました。

・トロ巻・・叩いたトロが美味しいこと。

・かんぴょう巻
・玉

この日も全てが美味しかったですね。
毎回安定して美味しい魚介を仕入れるのは大変だと思いますけれど、
客としては美味しいお料理を頂け大満足です。
いつもながら丁寧な接客で、いいお時間を過ごさせて頂きました。

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